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金沢旅行はツアーで出かけよう!
新幹線に乗って石川県へ

2017.2.21 更新

加賀百万石の城下町として栄えてきた街といえば「金沢」です。北陸新幹線の開業によって首都圏からの時間距離が短くなり、格段にアクセスしやすくなりました。新幹線を利用して旅行したいと考えている方も多いことでしょう。

そこで今回は、北陸新幹線を利用した金沢旅行についてご紹介します。注目の北陸新幹線のスペックや伝統工芸の見学で見逃せないスポット、オススメの観光スポットなどをお伝えするとともに、お得に旅をするポイントもご紹介します。

新幹線で行くと安い?ツアー旅行のメリットとは

平成27年3月に北陸新幹線が開業し、東京から金沢まで新幹線でダイレクトに移動できるようになりました。開業前、東京から金沢までの所要時間は約3時間50分でした。それが開業後は最速で約2時間30分にまで短縮され、気軽にアクセスできるようになったのです。最近は首都圏から石川県に向かうツアーが増えていて、往復の新幹線とホテルがセットになったプランが数多く販売されるようになりました。

旅行に行く際、自分で切符などを手配するか、ツアーを利用するか迷う方もいるかもしれません。例えば、東京駅から金沢駅までの新幹線料金は指定席で片道約14,100円となっており、スーパーモバトクを利用すると約12,000円まで下がります。スーパーモバトクの料金で往復したとして約24,000円です。これに1泊の宿泊代金を足すと約35,000円程でしょうか。一方ツアー代金をみると、往復の新幹線とホテル1泊がついて、安ければ27,000円前後のものもります。自分で手配するより安く旅行ができそうなのがわかりますね。特に、混雑する時期を避け平日を選ぶと、割引率が高くなる傾向にあります。また、ツアーによっては割引料金で延泊できたり、途中下車ができたりするプランもあるので、お好みに応じて旅をアレンジすることも可能です。さらに、早期割引特典を設けているツアーでは、早めに申し込むとさらに料金がお得になるので積極的に利用したいですね。お得なクーポンや温泉の入浴券がセットになったツアーもあり、楽しみも多いのではないでしょうか。北陸新幹線の開業以来、石川県のシティホテルやビジネスホテルは稼働率が高い状態が続いていて、人気の高い宿泊施設は早めに埋まってしまうことがあります。ツアーなら好みに合う宿泊施設を手軽に見つけて、早めに申し込みできるのもメリットです。

快適に目的地へ!北陸新幹線はこんな新幹線

新幹線がホームに入ってくると、旅の始まりを感じてワクワクするものですよね。北陸新幹線のコンセプトは「連綿さ」と「ゆとり・解放感」で、車体は最高時速260kmに対応する流線型のデザインとなっています。基調色には気品を感じさせるアイボリーホワイトが採用され、車体上部から正面にかけては空の青さを彷彿とさせる空色が、さらに青色に沿うように伝統工芸を象徴する銅色が配置されています。

北陸新幹線の特色として、普通車の全座席に電源コンセントが設置されたことがあげられます。車内で電源が確保できるので、スマートフォンの充電やパソコンの使用にも安心ですね。さらに、アクティブサスペンションが装備されているので、これまでと比べて揺れを感じません。あわせて低騒音パンタグラフ・低騒音型スノウブラウも導入されているので、快適に過ごせることでしょう。車内の洋式トイレはすべて洗浄機能付きとなっています。多機能トイレには独立型オストメイトが完備しているので、幅広い人にとって利用しやすくなったといえるでしょう。安全面では、ブレーキの性能を高めて、地震発生時に短い距離でストップできる工夫が施されています。

北陸新幹線の座席には普通車・グリーン車のほか、東北新幹線に次いで導入されたグランクラスが設けられています。グランクラスは新幹線のファーストクラスとも呼ばれていて、食事やドリンクが提供されます。最大で45度の電動リクライニングが可能な座席はバックシェルタイプのため、心地よくくつろげます。グランクラスデッキには北陸の四季をモチーフとした和のデザインが取り入れられており、思わず見入ってしまいそうですね。

金沢の美しさは駅から始まる!風情を感じる名所はここだ

金沢駅は新幹線の開業に合わせてリニューアルされ、随所で加賀百万石の文化を感じることができるようになりました。見どころがたくさんあるので、駅に到着したら、じっくり見学したいものですね。

新幹線のホームで目につくのが、60本もの柱に設置された金沢箔です。下から見上げたときに金色に輝く姿は美しく、圧倒されるでしょう。ホームで使用するため、耐久性の高い加工技術が採用され、材料には最高級の金箔が用いられています。細かなシワや升目のライン、艶の出し方まで計算され作られています。また、新幹線の改札階段の両脇には、和紙が組み込まれたガラスの柱がそびえています。立体的に仕上げられた和紙の内側からは照明があてられていて柔らかな光を放ち、訪れる人を和ませます。柱を完成させるまでに、和紙をガラスに接着したりサイズを調整したりと高度な技が必要とされたそうです。

金沢駅東口と西口の間にあるコンコースには、東口広場にある鼓門をモチーフとした柱が12対・24本設置されています。柱の内側には石川県を代表する作家による伝統工芸品のプレートがはめ込まれ、鮮やかな美しさに思わず見入ってしまいそうです。また、中2階にある通路の壁面は、加賀友禅と二俣和紙で飾られています。2点ある加賀友禅のうち1つは兼六園の花鳥風月を題材としたもの、もう1つはアケビを題材としたものです。繊細な技術から北陸の自然美を感じることができるでしょう。中二階とホーム階の待合室には、30品目・236点もの伝統工芸品が壁面に収納した形で展示されていますので、待ち時間を活用して見学するのもおすすめですよ。

金沢といえばここ!おすすめ観光スポット

金沢は「のどぐろ」や「ズワイガニ」といった新鮮な鮮魚や和菓子など、グルメの街としても有名ですが、忘れてはならないのが、歴史と文化の街ということではないでしょうか。金沢というと「加賀百万石」という言葉を連想する人も多いかと思います。今でもそんな武士時代の城下町や文化が色濃く残っており、様々な観光スポットや町並みから感じることができます。そのなかでも絶対外せない2か所をご紹介しましょう。

兼六園

水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つ「兼六園」は、はずせないでしょう。加賀前田藩の居城「金沢城」の外庭として歴代の藩主によって作庭された、「回遊式」庭園です。最初の庭が作られたのは、延宝年間(1673年~1681年)五代藩主綱紀の時代で、さらに天保8年(1837年)十三代藩主斉泰の時代にほぼ今の形となりました。大正11年(1922年)には、国の名勝に指定されました。回遊式とは、土地の広さを活かして、庭の中に池や、築山、御亭、茶屋を配置し、それらに立ち寄りながら全体を回れる庭園のことです。なかでも、「霞ヶ池」や「ことじ灯籠」が有名です。また、一年中四季折々の情景を楽しむことができますが、春の桜、秋の紅葉、冬の雪吊りは特に人気があり、多くの観光客で賑わいます。お茶屋でくつろぎながら、日本の歴史と文化を感じてみるのはいかがでしょうか。

ひがし茶屋街

金沢には3ヶ所の茶屋街がありますが、その中でも最も規模が大きく有名なのが「ひがし茶屋街」です。浅野川の東岸に位置し、文政3年(1820年)第十二代加賀藩主前田斉広の時代に造られました。今でも石畳や木虫籠と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、その歴史的価値と日本的景観に、国内外から多くの観光客を惹きつけます。また、国指定重要文化財の「志摩」や金沢市指定保存建造物の「懐華樓」など、貴重な建物も残っています。灯ともし頃にもなれば、茶屋から三味線や太鼓の音も聞くことができるでしょう。なかには、夜は「一見さんお断り」でも、昼は見学することができる茶屋もあります。 金沢らしい色使いの壁や、豪華な内装を感じることができます。また、カフェで和スイーツを楽しむこともできますよ。

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訪れるだけじゃない!金沢の伝統芸能に触れてみる

金沢を訪れたら伝統芸能にも触れてみたいものですね。金沢市観光協会では、三つの茶屋街で唄や踊りの鑑賞など、気軽にお座敷遊びを体験できる「金沢芸妓のほんものの芸にふれる旅」を催しています。どの茶屋街もふだんは一見さんお断りなので、こうした機会を利用してみてはいかがでしょう。受け入れ人数は15人または30人の先着順受付となっていて、所要時間は1時間程度です。参加費は約3,000円で、お茶とお茶菓子もついています。また、金沢能楽美術館では無料の「能楽器体験」プログラムを提供しています。金沢能楽美術館の館長は森田流笛方で、指導を受けながら能楽器の太鼓が楽しめます。対象は小学生以上で、受け入れ人数に制限はありません。指定日のなかで約10〜15分程度で行われます。希望すれば能管体験もできるそうですよ。

さらに加賀友禅会館では、ハンカチの「友禅染め体験」や「きもの着用体験」を行っています。友禅染め体験では、型紙を使って気軽にできる型染め体験や、デザインから行える手描き体験など、好みのものを選べます。所要時間は型染め体験が約20分で、手描き体験が約1時間です。個人の予約は不要なので、スケジュールの合間に気軽に参加できそうですね。きもの着用体験については、足袋や草履を含めて一式衣装がそろっていますので、本場の加賀友禅を体験してみてはいかがでしょうか。中学生以上が対象で、1回の受け入れ人数は4名までです。料金は館内着用が約2,000円、散策1時間で約4,500円となっており、事前予約が必要です。夏には浴衣のレンタルもありますよ。

※本コラムの内容は 2017年02月 現在の情報です。